macOS 10.12 SierraではEl Capitanで削除されていたディスクユーティリティのRAID設定が再びサポートされるようです。詳細は以下から。
MacRumorsによると、現在開発者向けに公開されているmacOS 10.12 Sierra Betaでは、OS X 10.11 El Capitanのディスクユーティリティで削除されていたRAID設定を行う「RAIDアシスタント」が再び利用可能になっているそうです。
Apple has reintroduced the ability to create and manage RAID volumes in Disk Utility on macOS Sierra, pleasing a number of Mac users who were left disappointed when the functionality disappeared in OS X El Capitan.
macOS Sierra Tidbits: Apple File System, RAID Support, and More – Mac Rumors
macOS 10.12 SierraでサポートされるRAID設定はYosemiteのディスクユーティリティと同様のストライピング(RAID 0), ミラーリング(RAID 1), 連結(JBOD)の3つで、これによりサードパーティ製アプリやdiskutilコマンドでの操作が不要になると思われます。
コメント
キター!これを待ってました!!
複数のパーティションに同時にFirst Aidできるのも復活させてくれんかねえ。
El Capitanのは色々削りすぎなんだよ。
Apple擁護したくてRAIDなんかもう必要ないって大合唱してた人たちの立場が無えな
遅いよ…コマンド覚えちまったよ。まぁ良い勉強になったが。
1年経ってやっと気が付いた。RAID0で4テラ。SSD並みに速い!疾い!SSDでやったら2012でも2016並みに成るに違いない。