オープンソースの静的サイトジェネレーター「Lektor CMS」がv2.0へアップデートしています。詳細は以下から。
Lektorは欧州でPocooの開発などに携わっているエンジニアArmin Ronacherさんが公開した静的サイトジェネレーターおよびCMSで、昨年末にv1.0が公開され開発が進んでいましたが、10日新たにLekrot CMS v2.0がリリースしされたそうです。
Happy to announce that Lektor 2.0 is available for public consumption! Read what's new: https://t.co/9Db1K9A04Y
— Lektor CMS (@getlektor) 2016年4月10日
After quite a bit of wait, I’m happy to announce the 2.0 release of Lektor. Some things that previously were supposed to go into this release were pushed out a bit more because the wait just was too long and quite a few features were already in this release.
Lektor 2.0 Released | The Transcript | Lektor Static Content Management System
使い方
LektorはPython&Node.jsを用いて作成されており、使い方はMacならinstall.shをダウンロードして実行し、サイト名を入力、保存ディレクトリなどを決めるだけでセットアップが終了します。
curl -sf https://www.getlektor.com/install.sh | sh
v2.0では新たに”next_page”といったページネーションやMarkdownフィルター、画像のトリミング機能などが追加された他、複数の不具合が修正され、
同時にフランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語などのローカライズも行われているので興味のある方は利用してみてください。
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