WebブラウザベースのTorrentクライアントWebTorrent用ネイティブアプリ「WebTorrent Desktop」のBeta版がリリースされています。詳細は以下から。
WebTorrentはスタンフォード大学卒業生のFerossさんらが立ち上げたプロジェクトで、WebRTCやNode.jsといったWebベースの技術を利用してP2P接続を実現できる技術ですが、このWebTorrentのデスクトップアプリ「WebTorrent Desktop」のBeta版が新たにリリースされています。
Announcing WebTorrent Desktop https://t.co/CFC2HOCtyU
— WebTorrent (@WebTorrentApp) 2016年4月6日
WebTorrent Desktop is in beta. We think it’s pretty sweet, but we’re still working on it. Try it out and let us know what you think!
It’s also 100% open source. All the source code is on Github. If you run into a bug, please tell us about it by creating an issue.
WebTorrentはオープンソース(MITライセンス)で開発が進んでおり、DesktopアプリはElectron製でWindows, Mac, Linuxのクロスプラットフォームに対応。
サンプルのTorrentは公式サイトなどで公開されており、WebTorrentコマンドラインでは既にAirPlayやChromecastでの再生も可能になっているので、興味のある方は公式サイトなどにどうぞ。
関連リンク
- WebTorrent Desktop – Twebtorrent
- WebTorrent: サーバなしでPtoP接続を実現する – wazanova
- WebTorrentがインターネットを変える? – P2Pとかその辺のお話R
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