キーボードをトラックパッドへ変更するiOS 9のQuickType機能がiPhone 6sの3D Touchを利用すれば指1本で利用できるようです。詳細は以下から。
MacRumorsや公式サイトによると、Appleは iOS 9で提供するQuickTypeの新機能と 3D Touchを組み合わせてより便利に利用できるようにしているそうです。
Appleは iOS 8から iOSデバイスの入力機能を向上させるため”QuickType“という新機能を導入していますが、iOS 9からこの QuickTypeに「キーボードをトラックパッドへ変換する」機能が実装されており、以下の動画の様にキーボードエリアをトラックパッド化しテキストカーソルを自在に動かすことが出来ます。
この QuickTypeの新機能は既存の iOSデバイスでは Multi-Touchを利用しなければならず、片手で扱う事が多い iPhoneには不向きで WWDC 2015でも iPadを利用したデモが行われましたが、iPhone 6sでは新たに搭載された 3D Touchを利用することで片手で iPhone 6sを持ったままキーボードをプレスするだけでこのQuickTypeの新機能が使えるようになっているそうです。
1回のプレスで、キーボードがトラックパッドに早変わり。
メモ、メール、メッセージなどのアプリケーション内でキーボードをプレスすると、キーボードがトラックパッドのように機能します。これでカーソルが使えるようになるので、テキストの選択と操作を簡単かつ正確に行えます。
[iPhone 6s – 3D Touch – Apple]
QuickTypeのトラックパッド機能を利用すればテキストの選択や移動、編集がシームレスに行えるとしているので、iPhone 6sや 6s Plusを購入される方は試してみてください。
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コメント
おお!言わずと知れたiOSのカーソル移動性の悪さが改善されるか!3Dタッチすごい
(forward delete) を使えるようになるとか、いろいろ想像が膨らむ
他のキー入力でも
↑上を書いた者だけど (forward delete)と組み合わせることも出来そうだけど、ちょっと難しいかな
タップした時点で
シンプルにソフトキーボードの矢印キー追加を希望します。