撮影したスクリーンショット内にある文字をOCR処理し、HTML形式で書出してくれるMac用ユーティリティアプリ「Screenotate」がリリース。

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 撮影したスクリーンショット内にある文字をOCRで処理し、HTML形式で書出してくれるMac用アプリ「Screenotate」がリリースされています。詳細は以下から。


Screenotate-Hero


 ScreenotateはOmar Rizwanさんが開発したスクリーンショットアプリで、撮影したスクリーンショット内にある文字(英語のみ)をOCR処理しHTML形式で画像と文字をパッケージ化して書出してくれます。

Then Screenotate automatically figures out what app and window you’re in, what Web page the content comes from (if applicable), and OCRs the text in the screenshot to make it searchable later.

[osnr/Screenotate – GitHub]

使い方

 使い方はScreenotateを起動してメニューバーアイコンからスクリーンショットを撮影するショートカットキー(デフォルトではShift + CMD + 5)と保存先を設定。


Screenotate-Preferences-Hero

 次にOCR処理したい箇所のスクリーンショットを撮影します。撮影後OCR処理された結果がHTML形式で出力されます(撮影された画像によっては処理にしばらく時間がかかります)。


Screenotate-OCR-taked-SS

 HTMLファイル内には撮影日やアクティブなアプリのメタデータも含まれており、OCRエンジンはGoogleのOCRエンジン”tesseractb.hatena“が使用され、英語ならほぼ正確に処理されます。


OCR-take-Screenotate

 ScreenotateはRetina解像度で撮影した画像のみOCR処理可能で(非RetinaはOCR処理するための解像度が足りないそうです)、Dropboxとの連携も可能だそうですが「情報のリークや流出には注意するように」とOmarさんはコメントしています。Screenotate はGPLv3ライセンスでGitHubに公開されているので、興味のある方は関連リンクからどうぞ。

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