左右のコマンドキーを英数/かなに変更してくれるmacOS Sierra対応のキーボードカスタマイズツール「⌘英かな」がリリースされています。詳細は以下から。
「⌘英かな」は”あも”さんが開発&公開したMac用キーボードカスタマイズツールで、USなどのキーボードの「左右のコマンドキー」を単体で押した時にJISキーボードの「英数」と「かな」の動作に変更してくれる機能があります。(キーコンビネーション時はコマンドキーキーとして動作します)
macOS SierraでKarabinerが動かないから⌘で英数/かな切り替えるだけのアプリ作ってみたhttps://t.co/Rj64j3e7Y3
— あも (@ammowt) 2016年7月18日
⌘英かな
左右のコマンドキーを単体で押した時に英数/かなを切り替えるようにするアプリです。
Karabinerがまだ対応してないmacOS Sierraでも動作します。
使い方は「⌘英かな」をダウンロードして起動し、アクセシビリティを許可するだけですが、未署名なのでGatekeeperの設定を変更するか、ソースコードをダウンロードしてユーザー自身がXcodeでビルドする必要があります。
*Takayama FumihikoさんのKarabinerはmacOS Sierra対応を進めており、Karabinerのプロトタイプ「Karabiner-Elements」がGitHubで公開されており、「⌘英かな」も公式サイトおよびKanさんがソースコードを公開しているので、興味のある方は確認してみてください。
- ⌘英かな – eikana
- kan/cmd-eikana: simple key switcher for OSX – GitHub
コメント
2ちゃんにあったやつだね
karabinerじゃなくてもこれで十分だわ
作者さんありがとうございます。USはシンプルでデザインがいいけど、英かな切り替えだけは
どうも馴染めなかったんで助かりました。