
仮想通貨


Macを標的とし、偽の仮想通貨トレーディングアプリのインストーラーに潜んで感染するLazarusグループのマルウェアが確認される。

MacのCPUを利用する「mshelper」はオープンソースの仮想通貨マイニングツール「XMRig」をMicrosoftのヘルパーアプリのように装わせたマイニングマルウェアだたことが確認される。

mshelperというプロセスでMacのCPUを利用する仮想通貨のマイニングマルウェアが発見される?

MacAppStoreで公開されていたマイニング機能搭載のカレンダーアプリは、3日で約21万円の仮想通貨を得たもののAppleはAppStoreガイドライン違反と認定。

MacAppStoreで公開されていた「Calendar 2」というアプリに仮想通貨のマイニング機能が故意に追加されAppleの審査を通過。

Apple、MRTをv1.29へアップデートし感染したMacで仮想通貨のマイニングを行うマルウェア「OSX.MudMiner.A」を削除。

2018年2月1日にハッキングされたMacUpdateから広まった仮想通貨のマイニング・マルウェアには他にも23種類の亜種が存在し、2017年末から広まっていたことが確認される。

FirefoxやOnyXなどに付随し、他人のMacで仮想通貨のマイニングを行うマルウェア「OSX/CreativeUpdater」はアクティビティモニタの起動を監視する。
