iOS 10のメールアプリにはメールボックスのメールをフィルタリングする簡単なフィルタ機能が実装されています。詳細は以下から。
AppleはiOS 10でメールアプリをアップデートし、メーリングリストの1タップ配信停止機能などを実装していますが、iOS 10のメールアプリでは新たにメールのフィルタ機能も利用できるようになっています。
iOS 10のメールアプリのフィルタ機能はユーザーがカスタマイズ出来ず、現在のところ以下の項目でのみフィルタリングをすることが可能になっています。
- 適用する項目
- 未開封
- フラグ付き
- 宛先
- 宛先:自分
- CC:自分
- 添付ファイル付きのみ
- VIPからのみ
使い方はiOS 10のメールアプリで受信トレイを開き、画面の左下にあるボタンをタップ、次にその横にある「適用中のフィルタ」をタップし、適用したいフィルタを選択するだけで、[完了]ボタンを押せb受信トレイに戻り選択したフィルタが適用されます。
Appleのメールアプリのフィルタ機能はGoogle InboxやAirMailなどと比較して弱いですが、未読メールの抽出などは便利なので、メールアプリを使っている方は試してみてください。
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