iOS 10ではコントロールセンターが刷新され、音楽とホームのコントロールが別カードになっています。詳細は以下から。
iOSには画面の下部を上にスワイプすることでカメラや電卓、AirPlay、音楽などの操作を素早く行える「コントロールセンター」という機能がありますが、iOS 10ではこのコントロールセンターのデザインが刷新され、iOS 9では1枚だったコントロールセンターが複数枚に分かれています。
Appleはこれを「カード」と呼び、現在のところ「iPhoneのコントロール」, 「音楽・ビデオ再生のコントロール」, 「ホームのコントロール」の3枚のカードをスワイプで切替える方式が採用されています。
iPhone、音楽・ビデオ再生、”ホーム”のコントロールがそれぞれ別のカードになりました。スワイプで表示を切り替えられます。
コントロールセンター
iOS 10のiPhoneのコントロールカードではiOS 9時はボタンだった「Night Shift」がワイドボタンになり、Night Shiftの設定時が表示される様になった他、音楽・ビデオ再生のカードでは新たにアルバムアートワークとAirPlayデバイスが表示され、オーディオソースを切替えることが可能になっています。
iPhoneのコントロールと音楽・ビデオ再生のコントロールカードしか無い場合は画面をスワイプする手間が増えるだけかもしれませんが、WWDCで示された通りHomeKit対応アクセサリを購入し、照明、鍵、空調などをホームのカードからコントロールできる様になれば便利になると思います。
おまけ
音楽・ビデオ再生のコントロールカードに表示されるアートワークはApple MusicやPodcast, SoundCloud, Amazon MusicやVideoのアートワークも表示できるようです。
コメント
音楽のカードに表示されるのはAirPlayデバイスじゃなくてオーディオ関係全般ですBTやLightningイヤホンも出ますよ。
mobile.twitter.com/MacRumors/status/776185010164334593
ボリュームは今までどおりホームに置けよ。
AirplayだのAirDropだののボタンはホームにはいらん。
半数以上の人はこの2つの機能を使った経験どころかそもそもなんの機能なのかすら知らんぐらいじゃ。
ただただじゃまだ。
なにこのiPadのスカスカ具合
3枚くらいまとめられるだろ無能か
iPhoneはいいと思うけどiPadはいらないね
あと,スワイプして戻したあともう一回開いたときに前の場所が記憶されてて欲しいなあ……