iTunesアプリでiTunes Storeの「ミュージック」トップページを開くとMacのCPU使用率が増大する不具合はOS X 10.11.4で修正されるようです。詳細は以下から。
iTunesアプリで[ミュージック] > [iTunes Store] のトップページを開くと、他のページと違いCPU使用率が30~40%まで上がってしまう不具合がOS X 10.11.2の「iTunes 12.3.2」で確認されていましたが、
If you use a laptop, and your battery dies quickly, check and see if you accidentally left iTunes open on an iTunes Store page. Look how much CPU it uses to simply display a front page, and rotate graphics in the carrousel at the top of the page (the display is from iStat Menus):
How to Kill Your Laptop Battery: Leave an iTunes Store Page Open in iTunes – Kirkville
フランスのMac Generationが開発者向けに公開されているOS X 10.11.4で確認したところ、次期OS XおよびiTunes, iTunes Helperでこの不具合は修正されていたそうです。
As you can see, with a carousel visible in the iTunes Store, and iTunes in the background, Activity Monitor shows a mere 0.3% activity for iTunes, and none at all for iTunes Helper. This is good news, since this background activity can be a big hit on your battery if you use a laptop.
iTunes Background CPU Usage Bug Apparently Fixed in Latest El Capitan Beta – Kirkville
この不具合により、iTunes Store ミュージックのトップページを開いているだけでバッテリーが消費される事も考えられるので、MacBookユーザーの方は注意して下さい。
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コメント
おかしいな、自分の環境だとCPU使用率はそんなに上がらない
ミュージックのトップページを開いているだけだと 0〜6% なんだが
10.11.3はどうなっちゃったの?
iTunesを治すにはアプリの修正じゃなくてOSの修正が必要なのか
Mailも然り
サインイン時とサインアウト時で試してみた
表示が完了(上の方のスライドするやつとか)したらCPU使用率が10%超えることなんてない
何が違うんだ?
使用率は確認してないけど、他の純正アプリ(Safari、Photoとか)と比べてiTunesだけ異常に重いのは何とかならんのかね・・・。