ブルーライトを軽減するiOS 9.3の新機能「Night Shift」はiPhone 5や5cに搭載されているApple A6など非64bitのプロセッサでは動作しないそうです。詳細は以下から。
Appleは一昨日、開発者向けにiOS 9.3 betaを公開し、iOS 9.3に追加される新機能を一般に公開しましたが、MacRumorsによるとiOS 9.3の新機能でiOSデバイスのディスプレイの色温度を時間に合わせて変更したり、睡眠に影響を与えるブルーライトを軽減させる「Night Shift」という機能は非64bit Apple Aプロセッサを搭載したiOSデバイスでは利用できないそうです。
Update: The Night Shift feature appears to be limited to iOS devices that have a 64-bit processor. That includes the iPhone 5s and later, the iPad Air and later, and the iPad mini 2 and later.
Apple Introduces New ‘Night Shift’ Feature in iOS 9.3 – Mac Rumors
具体的にはNight Shiftを利用できるiOSデバイスは、iPhoneの場合はiPhone 5s以上、iPadはiPad AirおよびiPad mini 2以上となっており、非対応のデバイスにはNight Shiftの設定画面自体が現れないそうです。
[Twitter 1, 2]
Appleは既にiOS 9に対応したiPhone 4sやiPad 2などでも「AirDrop」や「Metal API」、「Handoff」を利用できなくしているため、今後さらに非サポートの機能が増えると思われます。
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コメント
コンテンツブロッカーもそうだけど
切り捨てかぁ
自前で勝手に組み込んだアプリの都合でアップデートを打ち切る国産泥機に比べれば全然ましだけどね。
確かに
足切りなってるけどfluxあるからええわ