ProjectMがMacBook AirとProに搭載されているApple独自規格のPCIe SSDを一般的なSATAに変換できるアダプタを発売するそうです。詳細は以下から。
AppleがMacBook AirやProに採用しているPCIe SSDは、M.2規格ではなくApple独自の規格を採用しているためMacBookが壊れてしまった場合、中のSSDを取り出してデータをサルベージする事が困難ですが、ProjectMが今回発売する「MBA 2012 SSD用3.5”SATA変換アダプター」「MBA 2010-2011 SSD用3.5”SATA変換アダプター」はそれらのSSDを一般的なSATA規格に変換することが出来ます。
対応しているSSDは「MBA 2012 SSD用3.5”SATA変換アダプター」が
MacBook Air Mid 2012
MacBook Pro Retina Mid 2012, Late 2012, (Early2013も?)モデルに搭載されている
・TOSHIBA:THNSNS064GMFP,THNSNS128GMFP
・SAMSUNG:MZ-EPC5120/0A2,MZ-DPC5120/0A2,MZ-DPC128T/0A2,MZ-DPC2560/0A2
・SANDISK:SD5SL2-512G-1205E
「MBA 2010-2011 SSD用3.5”SATA変換アダプター」で使用できるのSSDは
MacBook Air Late 2010, Mid 2011モデルに搭載されている
・TOSHIBA:THNSNC128GMDJ、THNSNC256GMDJ
・SAMSUNG:MZ-CPA0640/0A2,MZ-CPA1280/0A2,MZ-CPA2560/0A52
となっています。
価格は直販サイトで各3,024円、変換アダプターの他に3.5″マウンタ、ねじ、ナット、黒ゴムリング が同梱。同様の変換製品にOWCのMercury Aura Envoyシリーズが有りますが、こちらはUSB 3.0への変換なのでSATA版が欲しい方は関連リンクからどうぞ。
関連リンク:
・SSDM2012SATA35(MBP MBA 2012用SSD3.5″変換アダプター) – ProjectM
・SSDM201110SATA35(MBA 2010-2011 SSD用3.5″変換アダプター) – ProjectM
コメント
期待してたのと違った……