Mac mini (Late 2014)のHDD/SSDストレージは今までどおりユーザーが交換可能だそうです。詳細は以下から。
LPDDR3メモリになり、MacBook AirやPro Retinaと同様ユーザーがメモリを交換することが不可能となったMac mini (Late 2014)ですが、Mac miniのホスティングサービスを行っている「Mac mini Colocation」の代表Brian Stuckiさんが確認したところによるとストレージについては今までどおりユーザーが交換可能だそうです。
Confirmed: RAM in the new Mac mini is not user accessible. Hard drive can be replaced/upgraded, though not keeping warranty.
確認した:新しいMac mini (Late 2014)ではユーザーはメモリを交換できない(手がつけられない)。HDDについては保証の対象外になるが交換やアップグレードが可能。
メモリについてはAppleに確認したところ「ユーザーが手を入れられない場所にあるのではなく半田付けされている」そうで、
@fichek Soldered.
PCIe SSDについては「(PCIe SSDが収まる)場所は開いていると思う。多分フレックスケーブルを追加する必要があると思うけど」とツイートしています。
@beornlake @macminicolo It looks to just leaves open the bay. Would probably just need to get a flex cable to add, but not sure.
また、2015年でMac miniの発表から10周年となることにちなんで、Mac mini Late 2014についての10の事(Firewire 800の廃止や、価格、いまだに採用されているHDDについて)をBlogに書いており、Mac miniの価格については「私(会社)が扱ってきた数千のMac miniの価格などからここ8年『新品のMac miniが何年で何%価格が下がるか』をグラフにした」として以下の様なグラフを掲載しています。
例として「Quad CoreのMac miniを799ドルで(発売時に)購入した場合、1年後には元値の約90%で売ることができ、8年前に買ったG4 Mac miniについては元値の20%で売れる(かなりいいプロダクトだよ)。 」としています。
You could purchase a mid-range, quad core Mac mini for $799, use it for a year, then sell it for around $715. Another example, you could have purchased an original G4 Mac mini for $500, used it as a server for 8 years, and sold it today for $100.
関連リンク:
・Macminicolo Blog (A look at the 2014 Mac mini)
・Mac mini Late 2014のLPDDR3メモリはオンボードでユーザーがアップデート出来ない
・ヘッドレスMacにダミーVGA/HDMIアダプタを接続するとフル解像度が使用できたり、リモート接続時のレスポンスが上がるようなので調べてみた
コメント
メモリもどうにかならんかね(棒)
>>1
ランド付けしてある半田をブロワーヒーターで溶かして、圧着すれば…
一般人には無理やね orz
この構成ならアダプターもMacBook並みに小さくならないんだろうか
筐体は変わらないしね正直がっかりした
>>3
そもそもACアダプター無くない?
メガネケーブル直結でしょ?
2012クアッドi7をヤマダで確保してきた
>>4
ラップトップの省スペース目的でメモリオンボードは理解できるけど、
筐体そのままでメモリオンボード化は誰得なんだろうね