Mac Performance Guideが1m(銅)と30m(光)Thunderboltケーブルのベンチマーク結果を掲載しています。詳細は以下から。
Mac Performance Guideが「OWC 30 Meter Optical Thunderbolt Cable: Does Length Matter for Performance?」という記事で「銅製の1m Thunderboltケーブルと、光ファイバー製の30m Thunderboltケーブルでは転送速度に違いはあるのか?」を確かめるべくベンチマークテストを行っています。
ベンチマーク環境
ベンチマークはMacBook Pro Retina Late 2013とOWC Thunderbayを使用し、Thunderbayは4台のHDDでRAID 0を構成、この2つを1mと30mのThunderboltケーブルで接続しdiglloydToolsベンチマークでファイルサイズを変更しながら転送速度を比較したそうです。
結果
結果は5TB HDD x 4の場合、ファイルサイズが10MBより小さいと1m(緑)の銅製Thunderboltケーブルが30m(青)の光ファイバー製Thunderbolt ケーブルより約8%Readの転送速度が速く、10MB以上になるとほとんど差が無くなるそうです。
“Read speed is about 8% faster with the 1 meter Thunderbolt cable (green line) than the 30 meter optical cable (blue line).”
これについてMac Performance Guideは
10MB以上のような大きなファイルの転送は稀で、プログラムがこのようなI/Oリクエストをすることはほとんどない。例えばPhotoshopの様なプログラムは1MBサイズ程度の転送をしており、この場合Thunderboltケーブルの違いにより7~8%の違いがある。
“For really huge transfer sizes (10MB and larger) there is effectively no difference, but such large transfers would be rare; few programs would make such large I/O requests. For example, a program like Photoshop uses up to 1MB transfers, and for 1MB transfers a 7-8% difference is seen.”
としています。
さらにMac Performance GuideはSSDでRAIDを構成した場合のベンチマークテストも公開しており、こちらについてはSSDの特性から転送速度の違いはほとんど見られないようです。
“The SSDs behave consistently with the hard drives but the effect is muted.”
コメント
スレがないので・・・
先ほど「ESET Cyber Security Ver.6」にバージョンアップしたけれど途端にOSがクラッシュして再起動するようになった。
これはOS10.7の時にもあった事例と同じ。アップデートは待ったほうがいいね。
こちらの環境は MacPro2008 メモリー8GB OSX10.9.3 ウェブ閲覧中に1時間に2回のいきなりブラックアウト 再起動
エラー表示 の順。
上のコメントは ESET の悪評を流したいだけかな
本文の Thunderbolt の話しとなんの関係も無いし
同業他社さんが ESET の足を引っ張らなきゃいけないほど焦っているということはそれだけ ESET Cyber Security Ver.6 が良いということだな。
買ってこよう