Apple、自社のWebクローラ「Applebot」の情報をアップデート。非HTMLコンテンツや有料ページをAI回答の生成データとして拒否できることを明記。

Applebotについて Apple
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 Appleが自社のWebクローラ「Applebot」の情報をアップデート。Googlebotと同じく非HTMLコンテンツや有料ページでAI回答生成を拒否できることを明記しています。詳細は以下から。

Apple Foundation Models

 Appleは2014年にリリースしたOS X 10.10 YosemiteやiOS 8でSpotlightとインターネット検索を融合させ、SpotlightやSiriにキーワードを入力すると検索クエリや位置情報がAppleに送信され関連性の高い情報を表示したり、macOS 13 Venturaではスポーツ選手やミュージシャン、テレビ番組、映画、ニュースなどの情報をWebページを開かずに表示できるようにするとともに、

macOS 13 VenturaのSpotlight

macOS 13 VenturaのSpotlight

これらの情報をWebサイトから収集するWebクローラApplebotの存在を明らかにしましたが、Appleは現地時間2026年06月08日、このApplebotの情報をアップデートし、HTMLコンテンツ以外のファイルや有料コンテンツでAI学習データの収集や回答生成を拒否できることを明記しています。

Applebotについて

2015年に公開された「Applebotについて」

新たに追加されたルール

 Appleが2026年06月08日付けで追加したのは、収集したデータをApple製品のサービスでAIモデルが生成した回答として表示する際に、その補足情報や最新コンテンツとして提供する事があるという部分で、

ApplebotとAI回答生成

Applebot crawled data may be used to provide additional context and up-to-date content when AI models are used to generate output for display in Apple products and services. For example, answering broad world knowledge questions in Siri and Search that may include links to sources and websites used to help generate the answer. Web publishers can opt out of their content being used in these broad world knowledge answers by applying the nosnippet meta tag to specific content.

About Applebot – Apple Support

Appleは、AIモデルが生成した回答にWebサイトへのリンクを含めたくないWebサイト運営者にメタタグに「nosnippet」を適用することで自身のコンテンツが回答に利用されることをオプトアウトできるとする一方、PDFや画像など非HTMLリソースをAI回答に表示したくない場合はHTTPレスポンスヘッダー「X-Robots-Tag: applebot: nosnippet」で拒否し、

ApplebotとAI回答生成

有料コンテンツや会員限定記事などをApple IntelligenceのAIモデルが生成する際の追加コンテキストとして使わないようにするためには、Googlebotと同じく”isAccessibleForFree: false”と指定することで対応できるとしているので、Web管理者の方はチェックしてみて下さい。

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