AppleがiPhone 15 Pro以降でのライブ翻訳や、AirPodsでのライブ翻訳を日本語でもサポートし、Liquid Glassの不透明度を上げる設定を追加した「iOS 26.1」を正式にリリースしています。詳細は以下から。
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Appleは2025年09月、iPhone向けにLiquid Glassデザインを採用した「iOS 26 (23A341)」をリリースしましたが、現地時間2025年11月03日付けで、iOS 26の初のマイナーアップデートとなる「iOS 26.1 (23B85)」がリリースされています。

iOS 26.1ではiPhone 15 Pro以降のiPhoneでApple Intelligence機能として、異なる言語間での通話中に音声とテキストの翻訳をリアルタイムで表示する「ライブ翻訳 (Live Translation)」が日本語でもサポートされ、09月のスペシャルイベントでも発表されていたAirPodsでのライブ翻訳対応しています。

ライブ翻訳機能は英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語では既に利用可能でした。
また、iOS 26から採用されたガラス調のLiquid Glass UIが見にくいユーザー向けに、Liquid GlassデザインのUIの不透明度を上げる「色合い調整」機能も追加されているので、iPhoneユーザーの方はアプデートしてみてください。

色合い調整
iOS 26.1リリースノート
Apple Intelligence (iPhone 15 Pro以降)
- “電話”のライブ翻訳で、異なる言語間での通話中に音声とテキストの翻訳を使用できるようになります
- FaceTimeのライブ翻訳では、通話中に翻訳されたライブキャプションが表示されます
- AirPodsでのライブ翻訳では、言語の壁を越えてコミュニケーションが取れるようになり、読み上げられる翻訳を聞いてハンズフリーで内容を追うことができます
このアップデートには、以下の機能と機能強化も含まれます:
- Liquid Glassの設定で、外観をデフォルトのクリアな見た目にするか、アプリの素材やロック画面の通知の不透明度を上げる新しい色合い調整にするかを選択できます
- AirPodsでのライブ翻訳が中国語(簡体字および繁体字)、日本語、韓国語、およびイタリア語に対応しました
- Apple Musicのミニプレーヤーでは、スワイプジェスチャで次または前のトラックに移動できます
- Apple MusicのAutoMixをAirPlayで利用できます
- ローカル収録での録音時に、外部USBマイクでゲイン制御を使用できます
- ローカル収録ファイルを特定の場所に保存できます
- フィットネスアプリから直接ワークアウトを手動で記録できます
- 新しいカメラ設定では、ロック画面をスワイプしてカメラを開く機能をオンまたはオフに切り替えることができます
- 低帯域幅環境でのFaceTimeの音質が向上します
- 既存の13〜17歳(年齢は国や地域によって異なります)のお子様用のアカウントでは、”コミュニケーションの安全性”に加え、成人向けWebサイトを制限するためのWebコンテンツフィルタがデフォルトで有効になります
- Apple security releases – Apple Support


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