PFUがScanSnap iX2500をサポートしクイックニューを利用したMicrosoft TeamsやSharePoint、OneNote、Notion、iCloudとの連係を可能にした「ScanSnap Home (Mac/Windows) v3.0.0」をリリースしています。詳細は以下から。
株式会社PFUは現地時間2025年06月24日、同社のパーソナルドキュメントスキャナーScanSnap用ユーティリティ「ScanSnap Home (Mac/Windows)」のメジャーアップデートとなる「ScanSnap Home (Mac/Windows) v3.0」をリリースしたと発表しています。

ScanSnap Home for Mac v3.0
ScanSnap Home for Mac/Windows v3.0では、同日に発表されたScanSnapシリーズの新フラッグシップモデルとなる次世代スキャナー「ScanSnap iX2500」がサポートされ、クイックニューを利用しMicrosoft TeamsやSharePoint、OneNote、Notion、iCloud Driveのクラウドサービスにスキャンしたイメージデータを保存できるようになっています。
ScanSnap Home for Mac v3.0のシステム要件はmacOS 10.15 Catalina以降のIntel/Apple Silicon Macで、公式サイトからダウンロード/オンラインアップデートが配布されているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
ScanSnap Home(Mac) 3.0.0 をリリースしました
機能追加
- 対象機種にScanSnap iX2500を追加しました。
- コンピューターが接続しているWi-Fiの情報をBluetooth経由でScanSnap iX2500に設定することで、かんたんにScanSnap HomeとScanSnap iX2500がWi-Fiで接続できるようにしました。
- ScanSnap iX2500を使っているコンピューターに、別のScanSnap iX2500を接続すると今まで使っていたプロファイルがタッチパネルに表示され、いつもの設定ですぐにスキャンできるようにしました。
- クイックメニューを使用して、Microsoft Teams、 Microsoft SharePoint、Microsoft OneNote、 Notion、 iCloud Driveのクラウドサービスに保存できるように対応しました。
- ScanSnapアカウントを使用せずにクラウドサービスに連携できるように対応しました。
- ソーシャルアカウントを使用してScanSnap Cloudを使用できるようにしました。
不具合修正
- 軽微な不具合を修正しました。
- ScanSnap Home 製品トップ – RICOH
- ScanSnap Home(Mac) 更新履歴 – RICHO
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