Twelve South、USB-Cケーブルとロープロファイルの電源アダプタを一体化し、最大30Wでデバイスを充電できる「Twelve South PowerCord」を発売。

Twelve South PowerCord Gadget
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 Twelve SouthがUSB-Cケーブルとロープロファイルの電源アダプタを一体化し、最大30Wでデバイスを充電できる「Twelve South PowerCord」を発売しています。詳細は以下から。

Twelve South PowerCord

 アメリカのサードパーティメーカーTwelve Southは現地時間2025年05月25日、USB-Cケーブルとロープロファイルの電源アダプタを一体化した「Twelve South PowerCord (TS-2547)」を新たに発売しています。

Twelve South PowerCord

PowerCord simplifies charging from wall to device, combining a 30W fast charger and a USB-C cable into one cord. Just plug in and power up all USB-C compatible devices—no extra adapters required. PowerCord is simple, portable and ready to go.

PowerCord – Twelve South

 Twelve South PowerCordは、常に別々に保管され最適なセットが分からないUSB-Cケーブルと電源アダプタを一体化した製品で、USB-Cケーブルは耐久性があり絡まりにくいフラットケーブルとなっており、最大30W Power DeliveryでiPhoneやiPadなどを充電することが可能。

Twelve South PowerCord

 また、電源アダプターはベッドの裏や本棚の後ろなどに配置されているコンセントポートにも接続しやすい厚さ31mmのロープロファイルデザインで、ケーブルは下向きに出ているため、ケーブルの根本に無理な力がかかることがなく、

Twelve South PowerCord

Twelve Southの製品デザイナーのChristina Tappさんによると、Twelve Southの電源アダプターといえばMacBookの電源アダプタに接続できるTwelve South PlugBugのように、ホワイトとレッドの2色カラーが一般的ですが、今回は白いコンセントに挿しっぱなしにしていても違和感のないWhite/DuneとSlate /Blackカラーを採用したそうです。

Twelve South PlugBug

 Twelve South PowerCordのサイズは約42.3 x 47.3mmの円柱形で、電源アダプタにはコンセントから取り外しやすいようにノッチ(切り込みが)があり、ケーブル長は1.2mと3.0mの2タイプが用意され、価格は1.2mが39.99ドル、3.0mが49.99ドルとなっているので、日本でも今後6~7千円前後で発売されると思われます。

PV

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