AppleのApp Storeで公開されていた「DeepSeek」の名前やアイコンを装ったアプリが一斉に非公開になっています。詳細は以下から。
中国の杭州深度求索人工智能基础技术研究有限公司(DeepSeek)が2025年01月にオープンソースの大規模言語モデルDeepSeek-R1に対応した「DeepSeek」アプリをリリースして以降、DeepSeekの公式iOSアプリの名前やアイコンを模したアプリがAppleのMac/App Storeに複数公開されていましたが、日本時間02月24日時点で、これらのアプリが全て非公開となったようです。
DeepSeekは、世界をリードするAIモデルとの自由なインタラクションを体験できるAIアシスタントを正式にリリースしました。
オープンソース化されてすぐに国内外で話題を呼んだ、総パラメータ600Bを超えるDeepSeek-V3大型モデルを採用。多くの性能指標が海外のトップモデルと同等です。DeepSeek – AI アシスタント – App Store
DeepSeekの公式アプリを模倣したアプリがAppleによって禁止(BAN)されたのか、開発者側が非公開としたのかは不明ですが、これらのアプリはDeepSeekアプリが話題になるまではOpenAIのChatGPTやGoogleのGeminiの名前やアイコンを模倣して公開されていたので、今後も特定のAIアプリが話題になるたびに詐欺AIアプリが登場しそうです。
- DeepSeek – AI アシスタント – App Store
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