Apple、WWDC24を現地時間6月10日から14日にかけて開催すると発表。各セッションは新たに開設した開発者向けの公式YouTubeチャンネルでも公開予定。

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2024.03.27

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　AppleがWWDC24を現地時間6月10日から14日にかけて開催すると発表しています。詳細は以下から。

　Appleは現地時間2024年03月26日、毎年06月に開催している世界開発者会議(WWDC)を今年も現地時間(PDT:太平洋夏時間)の2024年06月10日から14日の期間で開催すると正式に発表しています。

カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、毎年開催しているWorldwide Developers Conference（WWDC）を2024年6月10日から14日（米国太平洋時間）にオンライン形式で開催することを発表しました。初日にApple Parkで開催される特別なイベントでは、デベロッパと学生が開会を祝う機会が設けられます。

AppleのWorldwide Developers Conference、2024年6月10日（米国太平洋時間）に開幕 – Apple

　Appleの発表によるとWWDC24は例年どおり現地時間06月10日午前10時、日本時間06月11日午前02時から、Apple Parkで開催される基調講演(Keynote)でスタートし、その後Platforms State of the Unionや終日開催される対話型形式のイベントも準備されているそうですが、

昨年通り各セッションはApple DeveloperアプリやWebサイト、そして新たに開設された開発者向けの公式YouTubeチャンネル(@AppleDeveloper)を通して全てオンラインで配信される予定で、公式YouTubeチャンネルには既にWWDC23のコンテンツが英語に加え、日本語、韓国語、中国語字幕付きで公開されています。

ALSO our folks have been working hard behind the scenes to bring sessions to YouTube! You can now watch content from WWDC23 here as well as in the Developer app and on the Apple Developer website. 📺 https://t.co/62atUuDgoK

— Serenity Caldwell (@settern) March 26, 2024

　また、学生など次世代のデベロッパやクリエイター、企業家を育成することを目的としたSwift Student Challengeプログラムも例年通り開催され、今年は現地時間03月28日以降に応募者にステータスが通知され、受賞者はApple Parkでの対面での体験に申し込む資格が得られるほか、50名の優秀受賞者はクパティーノへ招待されるそうです。