Apple、2021年4月から9月に製造された「Apple Watch Series 6」の画面が真っ黒になり、元に戻らなくなる可能性が確認されたとして修理サービスプログラムを開始。

Apple Watch Series 6 の画面に何も表示されなくなる問題に対する修理サービスプログラム Apple-Watch
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 Appleが2021 年4月から9月に製造された「Apple Watch Series 6 (40mm)」の画面が真っ黒になり、元に戻らなくなる可能性が確認されたとして修理サービスプログラムを開始しています。詳細は以下から。

Apple Watch Series 6

 Appleは現地時間2022年04月22日、ごく一部のApple Watch Series 6の画面が真っ黒になって何も表示されなくなり、その状態から元に戻らなく可能性が確認されたとして、対象のApple Watchに対し「Apple Watch Series 6 の画面に何も表示されなくなる問題に対する修理サービスプログラム」を開始しています。

Apple Watch Series 6 の画面に何も表示されなくなる問題に対する修理サービスプログラム

ごく一部の Apple Watch Series 6 (40mm) の画面が真っ黒になって何も表示されなくなり、元に戻らなくなる可能性があることが判明しました。この問題が確認されているのは、2021 年 4 月から 2021 年 9 月までの間に製造されたデバイスです。

Apple Watch Series 6 の画面に何も表示されなくなる問題に対する修理サービスプログラム – Apple サポート

 この問題はApple Support Communitiesで報告[1, 2 ,3]されており、この問題に遭われたユーザーによると、Apple Watch Series 6は動き続けている(iPhoneからは確認できる)ものの、画面が真っ黒になり利用できなくなっているそうです。

Apple Watch Series 6 Service Program for Blank Screen Issue

 修理サービスプログラムの対象となるのは、2021年04月から2021年09月までの間に製造されたApple Watch Series 6 40mmケース・モデルで、Appleの公式サイトでシリアル番号を入力することで確認できるようになっており、

Apple Watchのシリアル番号の確認方法

今回の場合、Apple Watch Series 6の画面でシリアル番号を確認することができないので、ペアリングしたiPhoneのWatchアプリから[マイウォッチ] → [一般] → [情報]でシリアル番号を確認するか、バンドを外してバンドの溝に刻印されているシリアル番号を確認する必要があります。

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 問題が発生しているApple Watch Series 6はAppleまたはApple正規サービスプロバイダにて実機検査を行いプログラムの適用対象ならば無償の修理サービスを受けられるそうなので、この問題に合われている方はサポートページをチェックしてみてください。

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