iOS 14.3ではホームスクリーンに設置してあるアイコンからのショートカットを実行すると、ショートカットアプリが開かずに素早く機能を実行することが可能になっています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2020年12月14日、Apple Fitness+やAirPods Max、iPhone 12 ProシリーズでのApple ProRAW写真の撮影と編集をサポートした「iOS 14.3/iPadOS 14.3 (18C66)」を正式にリリースしましたが、このiOS 14.3/iPadOS 14.3ではホームスクリーンに設置してあるショートカットアイコンからのショートカットの実行が改善されています。
AppleのショートカットアプリはiOS 14.2までショートカットの実行アイコンをホームスクリーンに設置し、このアイコンからショートカットを実行すると、1度ショートカットアプリを開いた後に、ショートカットを実行していましたが、iOS 14.3では、ショートカットアプリを開くことなく、ショートカットを実行することが可能になりました。
これにより、バックグラウンドで動作するショートカットもホームスクリーンのアイコンからショートカットアプリの表示なしにトリガーできるようになったので、ホーム画面にHomeKit対応家電のON/OFFボタンなどを設置している方は試してみてください。
コメント
おお、これは素晴らしい改善。