ICカードリーダーアプリ「CardPort」と「ICリーダー」がiOS 14のウィジェットに対応しています。詳細は以下から。
Appleは2019年にリリースした「iOS 13」でCore NFCフレームワークをサードパーティに開放し、サードパーティ製アプリでもNFCタグの読み取りが可能になったことで、「ICカードリーダー by マネーフォワード」や「CardPort」、「ICリーダー」、「Japan NFC Reader」といったICカードリーダーアプリがリリースされましたが、このうちのCardPortとICリーダーアプリがiOS 14のウィジェットに対応しています。
▼変更内容
- iOS14のWidgetでICカードの残高が表示できるようになりました
- プライバシーポリシーのリンクを更新しました
- 駅情報を更新しました
ICリーダー – 電子マネー残高確認アプリ – App Store
アップデートされたCardPortとICリーダーアプリ共に、読み取った交通系ICカードや電子マネーカードの残高をホーム画面上に表示できる小中のウィジェットが追加されており、iOS 14へアップグレードされたiPhone 7以降のiPhoneで利用できるようになっているので、興味のある方は試してみてください。
追記
HALLUCIGENIA, INC.の「マルチICカードリーダー」もiOS 14/iPadOS 14のウィジェットに対応したそうです。メールでのご指摘ありがとうございます。
- CardPort – 電子マネー残高確認アプリ – App Store
- ICリーダー – 電子マネー残高確認アプリ – App Store
コメント