Panic、FTPクライアント「Transmit iOS」の販売を近々停止。Mac版は今後も継続。

Transmit for iOSのアイコン Panic
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 PanicがFTPクライアント「Transmit iOS」の販売を近々停止すると発表しています。詳細は以下から。

Transmit for iOSのアイコン

 アメリカのソフトウェア会社Panic, Inc.は現地時間2018年01月05日、iOS向けに開発しているFTP/SFTPアプリ「Transmit iOS」の販売を近々停止すると発表しています。Panicは販売を停止するだけで、開発やサービスの終了を意味する“sunset”や“journey”ではないとコメントしていますが、iOS版Transmitの収入は開発を続けていく上で十分ではないとしています。

Hello. Here’s an update on Transmit iOS that I promise will not use the words “sunset” or “journey”.

The Future of Transmit iOS – Panic Blog

 Panicの説明は以下の通りで、インストールされているアプリはもちろんそのまま利用可能で、既に購入済みの方はiOSとの互換性がなくなるまで「購入済み」タブから再ダウンロードすることが出来る他、

Transmit iOS

Transmit iOS 1.3.9ではiPhone Xのサポートがされており、Panic Syncも今後利用できるようにしていくそうで、(Appleは返金機能を提供していませんが)60日以内に購入したユーザーには出来る限りの対応を行いたいので必要ならば連絡を下さいともコメントしています。

Quick summary

  • 近々 Transmit iOSの販売を(App Storeで)停止します。
  • 理由は収入が開発を続けていく上で十分ではないからで、我々は積極的に開発できないものを販売しません。
  • Transmit 5 for Macについては影響しません。こちらは非常に上手くいっています。
  • また、iOSアプリの「Coda iOS」、「Prompt iOS」にも影響はありません。両方共、現在も上手くいってます。
  • 我々はTransmit iOSを何らかの形で再発売出来ることを望んでいます。

コメント

  1. 匿名 より:

    S3使わないならフリーのDocuments 5で足りる。
    Promptは結構使うけど。

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