Apple、2ステップ確認を利用しているmacOS High SierraおよびiOS 11 betaユーザー対し、2ファクタ認証へ自動アップデートする事を通知。

Appleの2ファクタ認証のアイコン。 セキュリティ
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 Appleが2ステップ確認を利用しているmacOS High SierraおよびiOS 11 betaユーザー対し、2ファクタ認証へ自動アップデートする事を通知しているそうです。詳細は以下から。

Appleの2ファクタ認証のアイコン。

 AppleはWWDC 2017の基調講演の中で、今年の秋にリリースするmacOS 10.13 High SierraおよびiOS 11のDeveloper/Public Betaを公開していくことを発表しましたが、AppleはPublic Betaメンバーへ申請した一部のユーザーに対し、Apple IDのセキュリティアップデートが必要であるという通知を送っているそうです。

If you install the iOS 11 or macOS High Sierra public betas this summer and meet the basic requirements, your Apple ID HOGEHOGE will be automatically updated to use two-factor authentication. This is our most advanced, easy-to-use account security, and it’s required to use some of the latest features of iOS, macOS, and iCloud.

 セキュリティアップデートが必要なのは2ステップ確認を利用しているユーザーで、このユーザーがmacOS High SierraおよびiOS 11のBeta版を利用する場合は認証方式が自動的に2ファクタ認証へアップデートされるそうです。

2ファクタ認証のイメージ。

 AppleはiOS 10.3およびmacOS Sierra 10.12.4以降で作成した一部のApple IDをデフォルトで2ファクタ認証化しているので、iOS 11およびmacOS 10.13 High Sierraではさらに2ファクタ認証化が進むと思われます。

コメント

  1. 匿名 より:

    2ファクタ面倒くさい

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