次期macOS Sierra 10.12.4ではMacのディスプレイの色温度を調整する「Night Shift」が利用可能に。

MacBook Pro 2016の13と15インチモデルのアイコン。 macOS Sierra
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

 次期macOS Sierra 10.12.4ではMacのディスプレイの色温度を調整する「Night Shift」が利用可能になるそうです。詳細は以下から。


 RedditやMacRumrosによると、Appleは本日公開した「macOS Sierra 10.12.4 beta」でMacのディスプレイの色温度を調整し、ブルーライトを低減してくれる「Night Shift」機能が利用できるようになっているそうです。

Night Shift を使えば、日の入り後のディスプレイの色 (色温度) を自動的に調整できます。[1]夜間に明るいブルーライトにさらされると、24時間周期の体のリズムに影響が生じて寝つきが悪くなることがあると多くの研究が示しています。Night Shift は、日の入り後にディスプレイの色を目にやさしい暖色系の色域に自動的に切り替え、朝になると通常の設定に戻します。

iPhone、iPad、iPod touch 上で画面表示と明るさの設定をする – Apple サポート

 MacRumrosのレビューでは、Night Shift機能は既にiPhone 5s(iOS 9.3)以降などに搭載されている機能と同じで、macOSでも開始/終了時刻のスケジュール設定や位置情報に基づく日入り/日の出時刻でのON/OFF設定が可能になっているそうです。

 macOSではNight Shiftと同様の機能を持ったサードパーティ製アプリ「f.lux」や「Iris」が既に公開されており、現在のところ機能的にはこれらのアプリの方が上回っているようですが、Night Shiftは通知センターにも統合され利用できるようになっているそうなので、興味のある方はMacRumrosをチェックしてみてください。

コメント

  1. 匿名 より:

    f.luxをアンインストールするときが来るのか……

  2. 匿名 より:

    日の出・日の入りに合わせてくれるf.luxには当分敵うまい。時間固定ではな…

タイトルとURLをコピーしました