Serif LabsがAi代替アプリとして人気の「Affinity Designer v1.5」をリリースしています。詳細は以下から。
英Serif Labsは現地時間10月6日、Apple Design Awardなどを受賞し、Adobe Illustratorの代行アプリとして人気のMac用グラフィックツール「Affinity Designer」のv1.5をリリースしたと発表しています。
新機能
Affinity Designer v1.5ではSneak peekでも紹介されたiPhone, iPad, Webなどの解像度に対応したレスポンシブデザインが簡単に作成できる「制約」および、オブジェクトの色などを同時に変更することが出来る「シンボル」の他に、新しいテキストスタイルやカラーピッカー、計測ツール、画像からのパレット自動生成などが導入されているそうです。
バージョン 1.5 の新機能
- シンボル。オブジェクトの複数のインスタンスを作成し、それらのいずれかを編集すると変更内容がすべてのインスタンスにリアルタイムで反映されます
- テキストスタイル
- アセットパネル。よく使われるデザイン要素を格納しておき、ドラッグ操作によってドキュメント上に追加できます
- 制約。デザイン要素どうしがどのように相互作用するかを指定し、サイズが動的に変化するモックアップを構築できます
- カラーピッカーツール
- エクスポートペルソナの改良
- 自動的なギャップおよび範囲のスナップとジオメトリスナップによって改良されたスナップ処理
- 計測ツール
- PSD/PDF/SVGの互換性の向上
- 画像からのパレット自動生成
- その他数々の修正および改良点
Affinity Designer
また、Serif LabsはAffinity Designer v1.5のリリース記念としてMac App Storeで20%OFFセールを行っており、58ドル分のGrade UI Kitも無料で入手できるキャンペーンも開催しているので、興味のある方はチェックしてみてください。
Grade UI Kitは既にAffinity Designerを購入されている方でもユーザー登録を行えばダウンロードすることが可能です。
Affinity Designer 6,000円 → 4,800円
[appbox appstore id824171161]
- プロフェッショナル向けのMac用クリエイティブソフトウェア – Affinity
コメント