パッケージ証明書の有効期限切れに伴い、AcrobatやLightroomなど一部Adobe製品の古いインストーラーが利用できない状態になっているそうです。詳細は以下から。
Adobeのサポートサイトや頂いたコメントなどによると、2017年02月21日および03月09日にかけてインストーラーやアップデートパッケージに含まれている証明書の有効期限が切れ、一部のAdobe製品のインストーラーが利用できない状態にあるそうです。
Mac パッケージ証明書の有効期限切れ
Mac 版 Acrobat および Reader のインストーラーおよびアップデートパッケージの署名に使用した証明書は 2017年2月21日に有効期限が切れました。この証明書の有効期限切れにより、macOS では Acrobat または Reader のインストーラーとパッチの多くに署名なしまたは有効期限切れとしてのフラグの適用を開始しました。
Adobe Acrobat または Reader で Mac パッケージ証明書は有効期限が切れました – Adobe
証明書の有効期限が切れたパッケージは以下の通りで、Adobeは既に新しいインストーラーおよびパッケージを公開しているそうなので、必要な方は公式サイトをチェックしてみてください。
- 2017年02月21日付け
- 15.016.20041 以前の Acrobat DC Continous パッケージ
- 15.016.20039 以前の Acrobat Reader DC Continous パッケージ
- 15.006.30173 以前の Acrobat DC 2015 パッケージ
- 15.006.30172 以前の Acrobat Reader DC 2015 パッケージ
- 11.0.17 以前の Acrobat および Reader XI パッケージ
- 2017年03月09日付け(以前)
- Adobe Scout CC (1.1.3)
- Lightroom 4.4 and 5.7.1
- Acrobat DC
- Creative Cloud package “Installation Failed” error message – Adobe
- Adobe Acrobat または Reader で Mac パッケージ証明書は有効期限が切れました – Adobe
- Appleの証明書の有効期限切れに伴い、2016年2月14日以前に作成したOS Xのインストールディスクが全て利用できない状態に。
Adobe Adminさん、メッセージ欄でのご指摘ありがとうございます。
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