
MacUpdate


2018年2月1日にハッキングされたMacUpdateから広まった仮想通貨のマイニング・マルウェアには他にも23種類の亜種が存在し、2017年末から広まっていたことが確認される。

FirefoxやOnyXなどに付随し、他人のMacで仮想通貨のマイニングを行うマルウェア「OSX/CreativeUpdater」はアクティビティモニタの起動を監視する。

MacUpdateがハッキング被害に遭い、仮想通貨のマイニング機能が実装されたFirefoxやOnyXなどがダウンロードされた恐れがあると発表。

Macに搭載されたFaceTimeカメラなどを利用するプロセスを通知し、マルウェアからの盗撮を抑制できるアプリ「OverSight」がリリース。

バックドアを使用し、Macをコントロールするマルウェア「Backdoor.MAC.Eleanor」が確認される。

rsyncのオプション設定から実行までをGUIで行えるMac用rsyncクライアント「RsyncGUI」がリリース。

MacUpdate、SkypeやBTTなど一部アプリにアドウェアインストーラーを同梱したことについて「現在新しいインストーラーのテスト段階にある」とコメント。

MacUpdate、一部のアプリケーションにアドウェア・インストーラーの同梱を開始。
