iOS 10ではホーム画面からApple製の標準アプリを削除(取り除く)することが可能になっています。詳細は以下から。
AppleはiOS 9までApple製の標準アプリをホーム画面から削除することを禁じ、ユーザーは自身が不要なアプリをフォルダなどに入れて整理していましたが、iOS 10ではこの標準アプリも削除することが可能になっており、通常のアプリと同じくアプリを長押しし表示される[x]ボタンを押すことでホーム画面からアプリを削除することが可能になっています。
削除することが可能なアプリ
ホーム画面から削除することが可能なアプリは以下のとおりですが、アプリを削除してもそのアプリのデータがiOSデバイス上から削除される事はなく、再度インストールすることも可能となっています。
- 計算機
- カレンダー
- コンパス
- 連絡先 (連絡先を削除しても情報は無くならず、電話アプリから参照可能です)
- FaceTime
- 友達を探す
- Home
- iBooks
- iCloud Drive
- iTunes Store
- メール
- マップ
- ミュージック (削除した場合、CarPlayでミュージックが使えなくなります)
- News
- メモ
- Podcast
- リマインダー
- 株価 (通知センターでも株価が表示されなくなります)
- ヒント
- ビデオ
- ボイスメモ
- Watch App (Apple Watchとのペアリングを解除する必要があります)
- 天気 (通知センターでも株価が表示されなくなります)
これら全てのアプリを削除しても、ストレージは150MB程しか空きません。
再インストール方法
ホーム画面から削除した標準アプリは、AppStoreアプリに掲載されており、通常のアプリと同じく検索し再度インストールする事が可能です。
コメント
これありがたいわぁ