AirPods Proに搭載されているモーションセンサーを利用し、AirPods ProをMacのマウスポインター操作デバイスとして利用できるようにするプロジェクト「AirPointer」が公開。

AirPointer AirPods
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 AirPods Proに搭載されているモーションセンサーを利用し、AirPods Pro 3をMacのマウスとして利用できるようにするプロジェクト「AirPointer」が公開されています。詳細は以下から。

AirPointer for Mac

 Appleが2019年から販売しているアクティブノイズキャンセリング対応のワイヤレスイヤホンAirPods Proシリーズには映画館のような空間オーディオをサポートするため、ユーザーの顔の向きや動きを確認できるようジャイロや加速度などを測定できるモーションセンサーを搭載していますが、

iOS 14とAirPods Proの空間オーディオ

ダイナミックヘッドトラッキングをサポートした空間オーディオ

このAirPods Proのセンサーのデータを利用し、AirPods Proをケースに入れた状態で動かすことで、AirPods ProをMacのマウスポインター操作デバイスにするプロジェクト「AirPointer」が公開されています。

AirPointer

AirPointerの使い方

 AirPointerを公開したのはAndy Gaoさんで、使い方はAirPointerアプリを起動してデバイスの制御権限を与え、MacにAirPods Proを接続。AirPointerがAirPods Proを認識しするとAirPods Proを充電ケースの中に入れた状態でモーションセンサーにアクセスできるようになります。

AirPointerのセットアップ

AirPointerのセットアップ

 AirPointerがAirPods Proのジャイロセンサーや加速度センサーのデータを読み取れるようになったら、AirPods Proを縦向きに握り画面に表示される3つのドットを指してキャリブレーションします。

AirPointerのキャリブレーション

AirPointerのキャリブレーション

 キャリブレーションが終了すると、AirPods Proのケースの動きに合わせてマウスポインターが動き出し、ケースを3回タップすることでマウスクリックの動作をエミュレート、Fn+ControlキーでON/OFFを行えるようになります。

 AirPointerのシステム要件はAirPods Pro 3 (AirPods Pro 2は未検証)とmacOS 26 Tahoe以降を搭載したApple Silicon Macで、AndyさんはソースコードをMITライセンスで公開していますが、AirPods Proの診断データや非公開APIを利用していることから使用は自己責任で、アプリも公開されていないので、試したい方はGitHubリポジトリの”Build and run”に従ってセルフビルドする必要があります。

zsh ./build.sh
open AirPointer.app

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