リモートのMacやLinux、クラウドインスタンスのステータスを監視できるようになったMac用システムモニタアプリ「SiliconScope v4.0」がリリース。

仕事効率化
記事内に広告が含まれています。This article contains advertisements.
スポンサーリンク

 ヘッドレスMacやLinux、クラウドインスタンスのステータスをリモートから監視できるようになったMac用システムモニタアプリ「SiliconScope v4.0」がリリースされています。詳細は以下から。

SiliconScope

 SiliconScopeはCalida LabのKennt YS Kimさんが公開したMac用システムモニタアプリで、SwiftUIで実装されCLIベースのasitopと同じくApple Silicon MacのCPUやGPU、ANE、メディアエンジン、メモリ帯域幅、ローカルLLMの使用率をsudoなしで確認することが出来ますが、このSiliconScopeが最新のメジャーアップデートとなる「SiliconScope v4.0.0」でリモートマシンの監視に対応しています。

SiliconScope v4.0.0

🛰 Fleet — your other machines, in the same dashboard
Run an agent on a remote box and it shows up in a Devices sidebar beside This Mac. Machines on your LAN are discovered automatically (mDNS) — no IP configuration.

リリースノートより抜粋

 SiliconScopeはこれまでインストールしたローカルMacのシステム情報を表示するアプリとなっていましたが、SiliconScope v4.0.0ではリモートのヘッドレスMacやLinux GPU Box、クラウドインスタンスなどを同じダッシュボードで確認することが可能になっています。

リモートMac mini M4をSiliconScopeで監視する

リモートMac mini M4をMacBook NeoのSiliconScopeで監視

 リモートのMacやLinux PCを監視するにはエージェントのインストールが必要ですが、接続はTLSで暗号化されトークンで認証されるようになっており、MacではCPU (E/Pコア)、GPU、Neural Engine、Media、メモリ帯域、電力、ファン速度とローカルMacとほぼ同じ情報が、LinuxはGPUとVRAM、ロードされたOllamaモデルが監視できるようになっています。

SiliconScope agent

Mac用エージェントはsudo不要で、手元にMacがある場合は[Settings..]メニューの[Share this Mac]でトークンを取得できます。

 SiliconScope v4.0.0ではリモートMac/Linuxのステータス監視が可能になりましたが、各Mac/PCのダッシュボードは折りたたみ可能なサイドバーから選択するようになっているため、リモート監視機能が必要ない方はサイドバーを折りたためば旧デザインでローカルMacのステータスのみを見ることが可能で、

SiliconScope v4.0.0

メニューバーからリモートMacのGPUと消費電力を確認することも可能になっているので、リモートMac/PCでLLMなどを動作させている方は利用してみて下さい。

インストール

brew install --cask siliconscope

エージェント

curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/kennss/SiliconScope/main/scripts/install-agent.sh | sh

コメント

タイトルとURLをコピーしました