Apple、最新のiWorkアプリで画像生成機能の提供元をOpenAIからGoogleへ変更。Pixelmator Proの画像/図形生成機能もGoogleとなっており、Google Cloudが提供されていない地域では利用できないと発表。

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 Appleが最新のPixelmator ProやiWorkアプリに搭載した画像と図形の生成にはOpenAIではなくGoogleの画像生成サービスを利用し、Google Cloudが提供されていない地域では利用できないと発表しています。詳細は以下から。

Pixelmator Pro

 Appleは現地時間2026年06月30日、Final Cut ProやLogic Proなどのクリエイティブアプリと、PagesやKeynote、NumbersなどiWorkのAI機能を利用できるサブスクリプションサービス「Apple Creator Studio」アプリをアップデートし、新しいAIツールを導入したと発表していますが、このAIツールの機能はOpenAIではなくGoogleが提供しているそうです。

Apple Creator Studio support Google Cloud

生成AIによる高度な画像作成と編集 – Pixelmator Proで利用できるようになりました

Pixelmator Proのリリースノートより

 Appleは今年01月にApple Creator Studioをリリースした際、PagesとKeynote, Numbersの画像生成機能とPagesやKeynoteのコンテンツ生成機能は米OpenAIによって提供(Powered by OpenAI)されていると発表していましたが、

インテリジェンス機能の問題報告

旧PagesのOpenAIによる画像生成サービス

本日リリースしたPixelmator Proに搭載された画像/図形生成、およびiWorkアプリの新しい画像生成と図形生成機能は米Googleによって提供(Powered by Google Cloud)されているそうです。

画像の生成

Keynoteの画像の生成機能

 Appleが先程アップデートしたApple Creator Studioの利用規約によると、既存の画像の生成と発表者ノート、そして新しく追加された図形の生成機能はGoogle Cloudから提供されるそうで、Googleがサービスを提供していないベラルーシや中国本土、香港、コソボ、マカオ、ロシア、ベネズエラなどの国では利用できないそうです。

About Apple Creator Studio

The Generate Image, Generate Shape, and Generate Presenter Notes features are powered by Google Cloud and are available in certain regions1 where Apple Creator Studio is available.

About Apple Creator Studio

 なお、今回の生成AIサービスプロバイダーの変更による画像生成や発表者ノートの生成枚数の上限は変更されておらず、画像生成は引き続き1か月に50枚、新しく追加された図形生成は250個など以下のとおりとなっており、OpenAIが提供するのはプレゼンテーションの生成機能のみとなるそうです。

AI機能の利用制限とプロバイダー

  • 1か月に生成可能な画像:50枚 (by Google)
  • 1か月に生成可能な図形:250枚 (by Google)
  • 1か月に生成可能なプレゼンテーション:50件 (by OpenAI)
  • 1か月に生成可能な発表者ノート:スライド700枚分 (by Google)

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