AppleがSelf Service Repairプログラムを通じてMac mini (2024)の修理用ロジックボードやSSD、電源ユニット/ボタン、USB-Cポートなどの提供を開始しています。詳細は以下から。
Appleは2022年04月より、一部の地域でデバイス修理の知識と経験を持つユーザーがAppleデバイスを自身で修理できるよう純正の修理用パーツやツールを提供するSelf Service Repairプログラムを開始していますが、このSelf Service Repairプログラムを通じて、新たにMac mini (2024)の修理用パーツの提供が開始されています。
The Logic Board part price is based on your Mac configuration. By returning the replaced part, you may be eligible to receive a credit which would lower the overall cost of the part. Apple refurbishes returned parts to enable a second life or responsibly recycles them.
Mac mini (2024)のLogic Board パーツより
新たに発売されているのは、Mac mini (2024)用のロジックボードやSSD、電源ユニット、電源スイッチ、Wi-Fiアンテナ、フロントのUSB-Cポート、オーディオ、ステータスインジケーター、スピーカー、筐体、各種ケーブルとネジ類で、

Mac mini (2024)用のApple純正修理パーツ
ロジックボードはM4 10コアCPUと10コアGPU、16GBユニファイドメモリモデルが395.12ドル、SSDは256GBモデルが351.12ドル、電源ユニットは87.12ドル、電源ボタンは9.00ドルなどとなっており、

Mac mini (2024)のロジックボードとSSD
ロジックボードとSSDに関しては、Mac Studioと同じようにApple Configurator 2がインストールされている別のMacでの復元が必要で、壊れたパーツはAppleに返却することでパーツの購入金額に応じたクレジットが与えられるようになっているので、Self Service Repairプログラムが提供されている地域の方はチェックしてみてください。
- Self Service Repair Store – Apple
- Mac desktops Manuals – Apple Support
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