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Immersed、Apple Vision Proを通し空間上にMacやPCの仮想画面を最大5つ表示できるVRオフィスアプリ「Immersed XR」をリリース。

Immersed XR for Vision Pro visionOSアプリ
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 ImmersedがApple Vision Proを通して空間上にMacやPCなどの仮想画面を最大5つ表示できるVRオフィスアプリ「Immersed XR」をリリースしています。詳細は以下から。

Immersed XR

 Immersedは米テキサス州のImmersed社が開発するVRオフィス制作アプリで、Meta QuestなどのVRヘッドセットを通し空間上にマルチディスプレイを設置、ワークスペースを作成することができますが、このImmersedのApple Vision Pro用アプリ「Immersed XR」が新たにリリースされています。

Immersed XR

Experience the future of work with Immersed! The top FREE AR productivity app.Up to 5 virtual screens for your Windows, Mac, or Linux computers to revolutionize your workspace.

Immersed XR – App Store

 ImmersedのRenji Bijoyさんによると、同社はVision Pro発売時から内部テストを開始し、先月からはTestFlightを通してBetaテストを開始していたそうで、本日リリースした「Immersed XR」は、MacやWindows PCに公式サイトで公開されているDesktop Agentをインストールし、

Immersed for Mac

Vision ProのImmersed XRとペアリングするだけで、空間上に仮想画面を表示することが可能で、最大5台の仮想画面や2560×1400解像度などの設定は月額4.99ドルのImmersed Proサブスクリプションに加入する必要がありますが、3画面や1440×900解像度、最大4人とのコラボレーションが可能なStarter Modeは無料で利用できるそうです。

 ImmersedアプリはmacOS 11 Big Sur以降のIntel/Apple Silicon MacとWindows 10 (64bit)以降のPCに対応し、Immersed XRはvisionOS 1.0以降のApple Visionで利用可能で、iOS/iPadOSアプリをインストールすれば、iPhoneやiPadの画面も表示できるそうなので、Splitscreenなどでは足りないVision Proユーザーの方は試してみてください。

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