macOS 13 Venturaでも「明けましておめでとうございます」スクリーンセーバやSiriの新年挨拶を表示する事ができます。詳細は以下から。
Appleが昨年(2022年)10月にリリースした「macOS 13 Ventura」では、iPhoneやiPadユーザーが馴染みやすいよう、Macのシステム環境設定アプリがSwiftUIを用いて「システム設定」アプリとして刷新されていますが、
この新しいシステム設定アプリでも、「今日の一言」スクリーンセーバは健在で、期間は限定されますがデスクトップに「明けましておめでとうございます」スクリーンセーバを表示することが可能になっています。
あけおめスクリーンセーバ
macOS 13 Venturaで明けましておめでとうございますスクリーンセーバを表示するには、システム設定アプリの[スクリーンセーバ] → [今日の一言]を選択し、[オプション…]で引用辞書を三省堂の「日本語 – スーパー大辞林」にします。
後は、同じくシステム設定アプリの[ロック画面] → [使用していない場合はスクリーンセーバを開始]でスクリーンセーバを開始する時間を設定/[デスクトップとDock] → [ホットコーナー…]でスクリーンセーバを開始するコーナーを設定しスクリーンセーバを開始すれば、ランダムに正月関連の語句がスクリーンセーバに表示されるようにな、中には「明けましておめでとうございます」も含まれています。
また、同じくシステム設定アプリで[SiriとSpotlight] → 「Siriに頼む」を有効にして、メニューバー右上のSiriアイコンをクリック、Siriに新年の挨拶をすると挨拶を返してくれたり、「おみくじ」や「おみくじを引いて」と頼むと、運星と願望や待人、失物、勝負、健康、仕事、勉強、恋愛、ラッキーカラーを教えてくれます。
ただ、macOS 13 Venturaではシステム環境設定アプリがSwiftUIを用いて「システム設定」アプリとして刷新されたことで、システム設定アプリのスクリーンセーバ → [Ventura]スクリーンセーバを選択するとプレビューするだけで約2GBのメモリが使用され、スワップが発生する原因となっており、この不具合は2022年12月13日にリリースされたmacOS 13.1 Venturaでも修正されていないので、正月休みを利用してMacをVenturaへアップグレードされる方は注意してください。
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