PFUがApple T2搭載のiMac ProやMacBook Pro 2018などでMacを起動/再起動すると、キー配列通り入力できなくなる問題を解決する「HHKB再接続ツール for Mac OS」を公開しています。詳細は以下から。
株式会社PFUは2019年01月、同社が販売するHappy Hacking Keyboardシリーズのキーボードが、iMac ProやMacBook Pro (2018)、Mac mini (2018)、MacBook Air (Retina, 13inch, 2018)などAppleのT2セキュリティチップを搭載したMacで、HHKBを接続しMacを起動/再起動すると配列どおりに打てなくなる不具合を修正した「HHKB再接続ツール for Mac OS Ver.1.0」を新たに公開したと発表しています。
iMac Pro、MacBook Pro 2018、Mac mini 2018 などApple T2 セキュリティチップを搭載したMacとHHKB(USBモデル)を接続した際、起動、再起動後に配列通りに打てなくなる不具合を解消いたしました。以下からHHKB再接続ツール(Mac)をダウンロードしインストールをお願いします。https://t.co/xsdDGrBlDi
— HHKB OFFICIAL (@PFU_HHKB) 2019年2月5日
Macを起動/再起動すると、キー配列通り入力できなくなる問題を解決します。
Happy Hacking Keyboard | HHKB再接続ツール(Mac) – PFU
対象となるキーボードはHHKB Lite2やProfessional/2など以下のUSBモデルで、macOS用HHKBドライバ(Ver4.0)がインストールされたmacOS 10.13 High Sierra/macOS 10.14 Mojave搭載のMacでHHKB再接続ツールインストール後にこの問題が修正されるそうなので、ユーザーの方は試してみてください。
対象機種
- Happy Hacking Keyboard Lite2
- Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac
- Happy Hacking Keyboard Professional2
- Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S
- Happy Hacking Keyboard Professional JP
- Happy Hacking Keyboard Professional JP Type-S
コメント
明らかにApple側の不具合なのにカバーしなきゃならないデベロッパーは大変やな