Internet ArchiveにHyperCardのウィルス「MerryXmas Virus」のスタックが保管される。

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 Internet ArchiveにHyperCardのウィルス「MerryXmas Virus」のスタックが保管されたそうです。詳細は以下から。

 Webサイトやメディアなどの保存を目的として設立された非営利団体米The Internet Archiveは2017年04月より、初代Macintosh用OSSystem 7やオーサリングツールであるHyperCardのスタックをWeb上にエミュレートし保存し始めましたが、この活動を支援しているHyperCard Onlineが、1993年に発見され初めてドキュメント化されたHyperCardのウィルスMerryXmas Virusのスタックを保管したと発表しています。

MerryXmas was the first documented HyperCard virus, and was the only prevalent HyperCard virus for many years. When an infected stack is opened, the virus script copies itself to the Home stack.

MerryXmas Virus – Internet Archive

 MerryXmas VirusはIBMのセキュリティー専門チームIBM X-Force RedのCris Thomas(@spacerog)さんによって提供され、スタックを起動するとHomeスタックに自分自身をコピーし、その後開かれたすべてのスタックに感染、メッセージを表示しサウンドを鳴らしますが、Cris さんはMerryXmas Virusに加えてこのウィルスを検出する「MerryXmas Vaccine」も同梱して公開しているので、懐かしい方はInternet Archiveのサイトをチェックしてみてください。

MerryXmas Virus

また、HyperCard Onlineは定期的にHyperCardのスタックを公開しているようです。

コメント

  1. 匿名 より:

    懐かしい。
    草の根BBSで配布されたスタックに入っていて驚いたけど、それがウィルス初体験。