Appleが性能を70%向上させLTE通信にも対応した「Apple Watch Series 3」を9月22日より発売すると発表しています。詳細は以下から。
Appleは日本時間2017年09月13日に開催されたスペシャルイベントの中で、第3世代Apple Watchとなる「Apple Watch Series 3」を新たに発売すると発表しています。
Apple Watch Series 3は新たに9月19日にリリースされる「watchOS 4」をおよびSIM(eSIM?)カードを搭載しセルラー(LTE)通信が利用可能なモデルが用意されている他、以下の様な性能や機能が搭載されることが発表されています。
Apple Watch Series 3の新機能
Apple Watch Series 3の主な新機能は以下の通りで、セルラー通信の特徴を活かしWi-FiやiPhoneがなくてもストリーミング配信で約4,000万の音楽を持ち運べると説明されています。
- LET通信が可能なセルラーモデルが追加。
- セルラーモデルはApple Watchのみで電話が可能。
- セルラー通信により約4,000万の音楽を利用できる(Apple Musicの契約が必要)。
- Apple Watch Series 2と同様のGPUや防水機能。
- 新しいデュアルコアプロセスを搭載し70%高速に。
- Wi-Fi/Bluetooth通信を担当する新しいW2ワイヤレスチップは50%の省電力化および85%パフォーマンスを向上させることに成功。
- 気圧・高度計を搭載。
- watchOS 4を搭載。
日本を含む10ヶ国で9月15日から購入受付を開始し、9月22日に発売すると発表されており、価格は非セルラー版が329ドル(約3万6千円~)でセルラー版が399ドル(約4万4千円~)で、日本ではau, Docomo、SoftBankのキャリアが選択できるようです。
おまけ
また、AppleはApple Watch Series 3以外にも引き続きApple Watch Series 1を249ドル(約2万7千円~)から販売していくと発表しています。
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