NetatmoがHomeKitに対応し、10年の長寿命バッテリーを搭載した煙検出アラーム「Smart Smoke Alarm」などを新たに発売すると発表しています。詳細は以下から。
家庭用のウエザーステーションなどを開発している米Netatmoが、CES 2017にあわせ新しいスマートホームデバイス”Netatmo Smart Smoke Alarm”と”Netatmo Indoor Security Siren”を新たに発売すると発表しています。
🔊Please welcome our newcomer: the Indoor Security Siren!
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2017年1月4日(水) 東京 – ユーザーのデバイスと連携した、直感的で美しいデザインの画期的なスマートホーム向け家電を開発するイノベーションカンパニーのNetatmo社は、新たに2つの製品Netatmo Smart Smoke Alarm(TM)(以下Smart Smoke Alarm(TM))とNetatmo Indoor Security Siren(TM)(以下Indoor Security Siren(TM))を発表しました。Smart Smoke Alarm(TM) は、屋内で煙を検知した際、アラームを鳴らすと同時に、リアルタイムでユーザーのスマートフォンにも通知します。Indoor Security Siren(TM)は、自宅を侵入者から守ります。
Netatmo社、新たに2つの防犯アイテムを発表。ネタトモ・スマート・スモーク・アラーム、ネタトモ・インドア・セキュリティ・サイレン|Netatmo社のプレスリリース
Smart Smoke Alarm
Smart Smoke Alarmは煙を検知すると、85dB(デシベル)の音量でアラームを鳴らし、ユーザーのスマートフォンにリアルタイムで通知を送る煙検出アラームデバイスで、10年間駆動可能なバッテリーを搭載。
Smart Smoke Alarm(TM)は10年バッテリーを搭載しています。火災探知機の推奨耐用年数は10年と言われています。
長寿命バッテリーは10年にわたり信頼できる稼働性を保証し、火災発生時のバッテリー切れといった不安がありません。Smart Smoke Alarm(TM)は10年の耐用年数が終了する前に、ユーザーのスマートフォンにバッテリー交換を促す通知が送られます。Netatmo社、新たに2つの防犯アイテムを発表。ネタトモ・スマート・スモーク・アラーム、ネタトモ・インドア・セキュリティ・サイレン|Netatmo社のプレスリリース
リビングや寝室、子供部屋など複数の部屋にSmart Smoke Alarmを設置してもNetatmo Securityアプリを通してどのセンサーが反応しているかをチェックでき、HomeKitやIFTTTにも対応しており、アラームが誤ってなった場合は手動またはアプリからOFFにすることもできるそうです。
Indoor Security Siren
Indoor Security Sirenは顔認識技術を搭載した屋内用防犯カメラ”Welcome”用のアクセサリーで、Welcomeが知らない顔の侵入者を検知すると110dB(デシベル)の大音量のアラームが鳴ります。
Indoor Security Sirenには振動や衝撃を検知するタンパ検出機能が搭載されており、侵入者が取り外そうとするとアラームが鳴り、Welcomの他にも防水型ドア・窓用防犯センサー”Tags”とも連携が可能となっているそうです。
価格などは明らかになっていませんが、発売時期は”Smart Smoke Alarm”, “Indoor Security Siren”ともに2017年下期となっているので、興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。
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