DropboxがMac用Dropboxデスクトップクライアントを64bit化したと発表しています。詳細は以下から。
Dropboxは2月10日、DropboxのStable Buildをアップデートし、Dropbox v3.14シリーズをリリースしたと発表しています。v3.14シリーズではDropboxデスクトップクライアントが64bit OS X上で64bitアプリとして動作するようになっています。
New in the 3.14 series
- [Mac] On 64-bit OS X, Dropbox will run as a 64-bit application (except for dbfseventsd)
- [Windows & Linux] Upgrade to Qt 5.5
- Many small fixes and improvements
v3.14シリーズは1月22日に公開されたCandidate Buildから約1ヶ月のBeta期間を経てリリースされており、まだデーモン(dbfseventsd)は64bit化されていませんがより安定した動作が期待できるそうなので、しばらく利用していなかった方は起動してみてください(常駐させている場合は既にアップデートされているはずです)。
関連リンク
- Dropbox Desktop Client Builds – Dropbox Community
- Dropbox Stable Build 3.14.5 – Dropbox Community
- Dropboxに保存したファイルのリビジョン管理&復旧が出来るアプリ「Revisions for Mac OS X」がリリースされたので使ってみた。
コメント
気になって調べてみたら、MSのOffice 2016は32ビットだった。なんかいつも不安定なのはこれのせいか?
LibreOfficeは64ビットらしいけど・・・
32bitかどうかは関係ないだろ。MSのやる気がないだけ。操作性の悪いことといったら。。。
イメチェンした?と思ったが、外見だけじゃなかったんだな。
64ビットだから安定なんてことはなく、ちょこちょこ手を加えて安定性が増したバージョンを、たまたま64ビット化のタイミングで出しましたよ、という話でしょう。