Appleの新しい写真”Photos”アプリに対応し、写真ライブラリ管理＆移行が行えるMac用ユーティリティアプリ「PowerPhotos」がリリース。

　Appleの新しい写真”Photos”アプリに対応し、写真ライブラリ管理＆移行が行えるMac用ユーティリティアプリ「PowerPhotos」がリリースされています。詳細は以下から。

　PowerPhotosはアメリカ カリフォルニア州の”Fat Cat Software“が作成したAppleの新しい写真”Photos”アプリに対応した写真ライブラリ管理アプリです。

　機能は新しい写真ライブラリの作成、既存の写真ライブラリの追加、ライブラリ中の写真の検索、重複写真の検索、iPhotoライブラリの移行などがPhotosアプリを使用せず行えます。価格は19.95ドルですが、ほとんどの機能（重複写真の削除とiPhotoライブラリの無制限の移行以外）が無償で使用可能です。

　新しいPhotosアプリからiCloudフォトライブラリに対応し、多く写真を撮影する方は大量の写真をPhotosライブラリに取り込むと自動的にiCloudフォトライブラリと同期されてしまいますが、PowePhotosを使用し「iCloudフォトライブラリと同期するライブラリ」と「その他のライブラリ」という様に分けておけばiCloudのストレージ容量を圧迫されずに写真を管理できます。

If you use iCloud Photo Library to sync photos with your other devices, splitting up your library can help save on iCloud storage costs. Use a single library to hold a smaller collection that you sync with iCloud, while keeping the bulk of your photos in separate libraries so they don’t take up space on iCloud.

[PowerPhotos – Fat Cat Software]

　システム要件はOS X 10.10.3以上でPhotosがインストールされている必要があります、旧iPhoto Library ManagerのレビューについてはMacworldの記事をどうぞ。

関連リンク：
・PowerPhotos – Fat Cat Software

・How to import, merge, and consolidate your libraries in Photos – Macworld

・Mac Gems: iPhoto Library Manager lives up to its name – Macworld

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