ファイルブラウザやMarkdownプレビュー、タブ機能を備えたVimベースのMac用エディタ「VimR」がリリース。詳細は以下から。
VimR(Vim Refined)はMac用にファイルブラウザやMarkdownプレビュー機能、タブ機能などを付加したVimベースのエディタです。
Mac用Vimエディタは色々と有名な「MacVim (MacVim KaoriYa)」などがありますが、VimRはVimを組み込み複数の機能を付加したMac用ネイティブアプリで、アルファ版リリースということでPre-built binariesされた「VimR.app」もGitHubに投稿されています。
HackerNewsで取り上げられ、GitHubのトレンドページで1位になり開発者のTae Won Haさんに「Vimで全てできるのに何でネイティブアプリにしたの?」「MacVimでいいでしょ?」という突っ込みが入っているようですが、
No. 1 trending repository on GitHub! 😊#VimR http://t.co/ZZwtVBUjtj
Hm.. There are some tweets about #VimR in Japanese (https://t.co/iijeXyRzdu) which I can’t read, not to mention understand. Too bad…
自身の過去のエントリー「Why VimR?」に
抄訳:僕はVimのパワーユーザーじゃなくカジュアルユーザーだから、常にVimを使ってるわけではないんで、時々Vimを使うと使い方を忘れてしまうんだ。 そんなVimの全ての機能を使わないユーザーにもVimの便利なところを提供し”editing experience”を向上させたい(これは@jordwalkeの考え)からVimRを作ったんだ。
というVimRを作るきっかけを書いています。
右左両サイドに移動できるファイルブラウザやMarkdownプレビューがリアルタイム(:wが必要)で表示されるなどかなり細かく作られているのでVimユーザーの方はどうぞ。
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