トレーナー主導のワークアウトビデオを視聴できるサブスクリプションサービス「Apple Fitness+」が2026年早々に日本でも利用可能になるそうです。詳細は以下から。
![]()
Appleは現地時間2025年12月08日、トレーナーが主導するワークアウトビデオを見る形でユーザーの運動を促すフィットネス/ウェルネスサービス「Apple Fitness+」を日本でも2026年早々に開始すると発表しています。

Appleは本日、受賞歴のあるフィットネスとウェルネスのためのサービス、Apple Fitness+が来年早々に日本で利用可能になることを発表しました。5年前に登場して以来、最大となるサービス拡張の一環として、Fitness+の数百ものワークアウトとメディテーションがスペイン語、ドイツ語、日本語のデジタル翻訳音声で利用できるようになり、新規エピソードが毎週追加されます。また、Fitness+に新たな音楽ジャンルとしてK-Popと、追ってJ-Popが加わります。
Apple Fitness+、来年早々に日本で利用可能に – Apple
Apple Fitness+は、約5年前の2020年09月15日に開催されたスペシャルイベント「Time Files」でApple Watch Series 6とSEと同時に発表されたサービスで、Apple Watchを通してユーザーの健康を維持してもらうため、

Apple Fitness+スタジオのトレーナーが主導し、筋力トレーニングやヨガ、HIIT、ピラティス、ダンス、サイクリング、キックボクシング、メディテーションを含む12種類のワークアウトをiPhoneやiPad、Apple TVを通して視聴できるようになっていますが、このサービスが来年早々に日本語とスペイン語、ドイツ語にデジタル翻訳した音声に対応し、各地域で開始されるそうです。

Apple Event — September 15, 2020
音声はフィットネスビデオに出演する28名のFineess+トレーナーの実際の声に基づき生成された音声を使用するそうで、加えてフィットネス中に再生される音楽のジャンルにK-Popが追加され、追ってJ-Popも加わりパーソナライズされたスケジュールに合わせてトレーニングを楽しめるようになるそうです。

日本語のデジタル翻訳音声は来年の早い時期に利用可能になります。各国語に翻訳されたワークアウトとメディテーションは、28名のFitness+トレーナーそれぞれの実際の声にもとづいた生成音声を使用しています。ワークアウトとメディテーションには字幕も含まれます。
Apple Fitness+、来年早々に日本で利用可能に – Apple
Apple Fitness+を利用するにはiOS 16.1以降を搭載したiPhone 8以降、またはiOS 14.3以降を搭載したiPhone 6s以降とペアリングしたwatchOS 7.2以降を搭載したApple Watch Series 3以降が必要で、デジタル翻訳音声はiOS/iPadOS、tvOS 26.1以降で利用可能で、サービスはサブスクリプション制のため、月額9.99ドル/年額79.99ドル*の追加料金が必要です。

Apple Event — September 15, 2020
- Apple Fitness+ – Apple
- Apple Fitness+の使い方 – Apple サポート
- Apple Fitness+、来年早々に日本で利用可能に – Apple


コメント