Twelve South、USB-C PDポートとQi2対応ワイヤレス充電器、折りたたみ式プラグを内蔵し、コンセントをiPhoneの充電ドックとして使えるようにする「PowerBug」を発売。

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 Twelve SouthがUSB-CポートとQi2対応のワイヤレス充電器を搭載し、コンセントをそのまま充電ドックとして使えるようにする「PowerBug」を発売しています。詳細は以下から。

Twelve South PowerBug

 米サウスカロライナ州のサードパーティメーカーTwelve Southは現地時間2025年07月22日、USB-C PDポートとQi2対応のワイヤレス充電器を搭載し、キッチンやパウダールームなどに設置されているコンセントをiPhoneの充電ドックとして利用できるようにする「Twelve South PowerBug (TS-2541)」を新たに発売したと発表しています。

Twelve South PowerBug

PowerBug is a beautifully minimal way to wirelessly charge your iPhone while keeping it visible and in use, perfect for StandBy mode, FaceTime, streaming, and more. Snap your MagSafe or Qi2-compatible phone into place for effortless, hands-free charging.

Twelve South PowerBug – Twelve South

 PowerBugは単ポート使用時では最大36W出力となるUSB-C PDポートに加え、MagSafeに対応したiPhone 12以降のiPhoneやQi2対応スマートフォンを最大15Wで充電できるQi2ワイヤレス充電器を搭載した充電器ですが、

Twelve South PowerBug

Twelve South PowerBug

PowerBugのワイヤレス充電パッドは本体に内蔵されているため、ユーザーの目に届く位置に設置されているコンセントをiPhoneのワイヤレス充電ドックとして利用できるようにデザインされています。

Twelve South PowerBug

 Twelve South PowerBugはMagSafeのマグネット接続に対応しているため、MagSafe対応のiPhoneを360度回転させ好きな位置で固定できStandByモードで設定した時計やタイマー、カレンダー、ウィジェットなどを表示しキッチンで調理に利用できる他、

Twelve South PowerBug

持ち運びやすい折りたたみ式プラグを採用のデザインのため、ホテルのバスルームやパウダールーム、ベッドルーム、ドレッサーに備わっているコンセントに接続しiPhoneを充電しながらタイマーや音楽プレイヤーとして利用することもできるそうです。

Twelve South PowerBug

 Twelve South PowerBugのサイズは約60 x 60 x 29.18mm、重さ約0.095kgで、カラーはWhite/DuneとSlate/Blackから選択可能で、価格は49.99ドルとなっており、ワイヤレス充電器&コンセント一体型の充電器はCIOPhilipsも発売していますが、USB-C単ポート出力(最大36W)*はPowerBugが最も高いようなので、気になる方はチェックしてみてください。

Twelve South PowerBug

USB-CとQi2充電の場合は20W+15W。

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