macOS 15.4のBeta版で仮想マシンが起動直後にクラッシュする問題を修正した「VirtualBuddy v2.0 Beta 3」がリリース。

仮想環境

2025.03.10

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　macOS 15.4のBeta版で仮想マシンが起動直後にクラッシュする問題を修正した「VirtualBuddy 2.0 Beta 3」がリリースされています。詳細は以下から。

　Buddy SoftwareのGuilherme Ramboさんは現地時間2025年03月08日、AppleのVirtualizationフレームワーク(AVF)を利用しオープンソース開発しているApple Silicon Mac用の仮想化ソフトウェアVirtualBuddyの次期メジャーアップデートとなる「VirtualBuddy v2.0」のBeta 3をリリースしたと発表しています。

This build implements a workaround for an issue that caused virtual machines to crash shortly after boot on hosts running macOS 15.4 beta.

リリースノートより

　VirtualBuddy v2.0 Beta 3では、現在Appleが開発者向けに公開しているmacOS 15.4 SequoiaのBeta版へアップデートされたホストMacで仮想マシンが起動後にクラッシュしてしまう不具合が修正されているそうなので、macOS 15.4をテストしている方はチェックしてみてください。