RayCueがUSB4に対応し最大データ転送速度が40GbpsとなるMac mini (2024)用ハブ「RayCue Mac mini Stand & Hub」にSD/microSDとCFexpress-Bカードリーダー搭載モデルを追加しています。詳細は以下から。
Apple M4/M4 Proチップ搭載のMac mini (2024)のデザインとマッチするUSB-AやNVMe SSDスロット付きのUSB-Cハブ「RayCue New M4/2024 Mac Mini Hub & Stand with NVMe/ M.2 SATA SSD Enclosure」などを販売する中国の周辺機器メーカーRayCueは、新たにSD/microSDカードリーダーとCFexpress Type-Bカードリーダーを搭載したMac mini Stand & Hubを発売すると発表しています。
RayCueは既に、USB 3.2 (10Gbps)対応のMac mini用10-in-1ハブに加え、Thunderbolt/USB4対応に対応しデータ転送速度が40Gbpsとなる4-in-1ハブ、そしてM4 ProのMac mini用に転送速度が80GbpsとなるThunderbolt 5 Versionを発売/発表していますが、

RayCue Mac mini Stand & Hubシリーズ
新たに発表された40Gbps (8-in-1)モデルは、旧40Gbps (4-in-1)には搭載されていないUSB 3.2 (10Gbps)ポートを2つと電力供給用のDC2.5 (12V2A)ポートを背面に搭載し、前面にはUHS-II対応のSD/microSDカードリーダーを各1ポート、そしてCFexpress Type-Bカードリーダーを搭載。
RayCue Mac mini Stand & Hub 40Gbps (8-in-1)モデルはポート数が増えたことで、M.2 NVMe SSDスロットに割り当てるデータ転送速度(レーン)が3,000MB/sへ抑えられていますが、Mac miniを写真編集用に利用したいというカメラマン向けの仕様となっており、価格は189.00ドル(29,200円)*で2025年03月25日の出荷を予定しているそうです。
比較
RayCue Mac mini Stand & Hub 80Gbps Thunderbolt 5 Edition | RayCue Mac mini Stand & Hub 40Gbps (8-in-1) | RayCue Mac mini Stand & Hub 40Gbps (4-in-1) | RayCue Mac mini Stand & Hub 10Gbps (10-in1 Hub) | |
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外見 | ![]() |
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データ転送速度 | 80Gbps | 40Gbps | 10Gbps | |
USB-Aポート | なし | USB-A 3.2 x2 | USB-A 2.0 x2 | USB-A 3.2 x1 USB-A 3.0 x2 |
USB-Cポート | なし ホスト接続用のみ |
USB-C 3.2 x1 | ||
オーディオ | なし | 3.5mm x1 | ||
カードリーダー | なし | SD/MicroSD (312MB/s) x各1 CFexpress Type-B (10Gbps) x1 |
なし | SD/MicroSD x各1 |
HDMI | なし | HDMI 2.0 x1 (4K@60Hz)対応 |
||
SSD | M.2 SSD x1スロット 7,500MB/s対応 |
M.2 SSD x1スロット 3,000MB/s対応 |
M.2 SSD x1スロット 3,500MB/s対応 |
M.2 SSD x1スロット 1,0000MB/s対応 |
サイズ | 12.7 x 12.7 x 2.05 cm | |||
価格 (SSD非搭載モデル) |
299.00ドル 46,200円 |
189.00ドル 29,200円 |
169.00ドル 26,100円 |
149.00ドル 23,000円 |
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