PULWTOPがUSB-AやHDMI、SDカードリーダーに加えM.2 SSDスロットを搭載し、Wi-Fi対策も行ったMac mini (2024)用USBハブ「PULWTOP 9-in-1 USB C ハブ」と縦置きスタンド「PULWTOP 8-in-1 USB-C 縦置き ハブ」を日本でも発売しています。詳細は以下から。
中国の周辺機器メーカーPULWTOPは2025年01月、デザインが刷新されたMac mini (2024)の下に重ねて使えるSSDエンクロージャー付きのUSB-Cハブ「PULWTOP 9-in-1 USB C ハブ (BD240A)」と縦置きスタンド「PULWTOP 8-in-1 縦置き USB-C ハブ (BS212C)」を発表しましたが、このUSB-Cハブとスタンドが日本でも発売されています。
PULWTOP 9-in-1 USB C ハブ
PULWTOP 9-in-1 USB C ハブはMac mini (2024)の下に重ねて使えるUSB-Cハブで、前面にUSB 2.0 (480Mbps)仕様のUSB-Aポートを2つと、SD/microSDカードリーダー (104Mbps)を各1つ、背面にUSB-A 2.0ポートと3.5mmオーディオ、HDMIポート、ホスト接続用のUSB-Cポートを書く1つ搭載。
また、底面には最大2TBのType-2230/2242/2260/2280サイズのM.2 NVMe SSDを1基搭載可能なスロットを搭載し、Mac miniの底面に配置されている電源ボタンにもアクセスできるよう左奥は大きくカットされたデザインとなっています。
HDMIポートは最大4K@60Hz出力に対応しており、一般的にMac miniの下に敷くタイプのスタンドはUSBポートにデバイスを接続すると2.4G Wi-FiやBluetoothの信号が低下する問題がありますが、こちらのスタンドはUSB-A 2.0ポートのみにすることでWi-Fi問題に対処しているそうです。
PULWTOP 9-in-1 USB C ハブの筐体はアルミニウム製で、サイズは127 x 127 x 14.5mm、重さは232.8g、パッケージにはUSB-C to USB-Cケーブルが付属して価格は16,999円となっていますが、現在は発売を記念して1,000円OFFクーポンが配布され15,999円で販売されています。
PULWTOP 8-in-1 縦置き USB-C ハブ
PULWTOP 8-in-1 縦置き USB-C ハブはMac mini (2024)を縦置きにできるスタンドで、前面にSD/microSDカードリーダー (104Mbps)を各1つ、USB-C 3.2 (10Gbps)ポートを1つ、USB-A 2.0 (480Mbps)ポートを2つと側面にUSB-A 3.2 (10Gbps)ポートと3.5mmオーディオポートを搭載。
PULWTOP 8-in-1 縦置き USB-C ハブの底面には、最大4TBのType-2230/2242/2260/2280サイズのM.2 NVMe SSDを1基搭載可能なスロットを搭載し、PULWTOP 9-in-1 USB-C ハブと異なり、ホストのMac mini接続用のUSB-Cケーブルが一体化されています。
また、縦置きスタンドのためMac miniの底面に設置されているWi-Fi/Bluetoothアンテナや吸気/排気口からのエアフローには影響を及ぼさず、電源ボタンにも簡単にアクセスできる設計となっているそうです。
PULWTOP 8-in-1 縦置き USB-C ハブのサイズは約135 x 88 x 59.1mm、重さ約350g、ホスト接続用のUSB-Cケーブルは長さ約40cmで、価格はPULWTOP 9-in-1 USB-C 縦置き ハブと同じ16,999円となっていますが、こちらには4,000円OFFクーポンが配布されているので、Mac mini用スタンドをお探しの方はチェックしてみてください。
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