Mac mini (2024)とUSBドックの間をあけることで、エアフローを妨げずMac mini底面の電源ボタンにアクセスしやすくしたドッキングステーション「Gewokliy Mac Mini M4 Dock & Stand」が発売。

Mac mini

2024.12.01

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　Mac mini (2024)とUSBハブの間をあけることで、エアフローを妨げずMac mini底面の電源ボタンにアクセスしやすくしたドック「Gewokliy Mac Mini M4 Dock & Stand」が発売されています。詳細は以下から。

　Appleが2024年11月より販売を開始したApple M4/M4 ProチップやThunderbolt 4/5ポートを搭載し、デザインが刷新された「Mac mini (2024)」は、旧UnibodyのMac miniよりフットプリント(接地面積)がコンパクトになった一方、

Mac mini (M2)とMac mini (M4)

USB-Aポートが廃止され、加えてApple StoreのCTOではSSDのアップグレード価格が通常のNVMe SSDの数倍に及ぶことから、RayCueやORICO、Satechi、RaidenDigit QuadDriveなどのサードパーティメーカーがMac mini (2024)と同サイズで重ねて使えるUSBハブやSSDストレージケースを発表していますが、

新たにMac mini (2024)を上に置いてUSB-AやNVMe SSDを拡張できるドッキングステーション「Gewokliy Mac Mini M4 Dock & Stand (GE-MC60M-USSL)」を中国のサードパーティメーカーGewokliyが発売されています。

Gewokliy Mac Mini M4 Dock & Stand

　Gewokliy Mac Mini M4 Dock & Standは、これまでのMac mini (2024)用USBハブやSSDストレージケースとは異なったスタンド付きドッキングステーションとなっており、Mac miniとの間に空間を設けることでMac miniを持ち上げなくても底面に移動した電源ボタンを押すことが可能な他、底面前のグリルから吸気し、底面後ろから排気する新しいサーマルアーキテクチャのエアフローを遮ることがないデザインとなっているそうで、

スタンド下のドッキングステーションには最大データ転送速度10GbpsのUSB-A 3.2が2ポート、UHS-II対応のmicroSD/SDカードリーダーが各1スロット、480MbpsのUSB-A 2.0が1ポート、背面にはホスト接続用のUSB-Cと電源供給(5V/2A)用USB-Cポート*、そして底面にはM.2 Type-2280サイズに対応したNVMe/SATA SSDスロットが1つ用意されています。

*4K60Hz出力に対応したHDMIポート搭載モデルも用意されています。

　Gewokliy Mac Mini M4 Dock & Standの筐体はアルミニウム製で、Amazon.comではHDMIポート非搭載モデルが99.99ドルで、HDMIポート搭載モデルが119.99ドルで予約注文が開始され12月中旬の発送を予定しているそうなので、来年には日本でも同様の商品が販売されるかもしれません。