Ankerが製品名に新たに採用を開始した「Anker 547」など3桁の製品コードには以下のような意味があるそうです。詳細は以下から。
米Ankerは先日、Series 5より4ポート合計120Wで1ポート使用時の最大出力は100Wになる4ポートUSB-C急速充電機器「Anker 547 Charger/PowerPort III 4-Port 120W (A2144)」の販売を開始しましたが、このAnker 547を紹介した際に「Series 5てどういう意味?」という質問を受けたので以下にまとめておきます。
Ankerの新しい製品コード
Ankerが新しい3桁の数字を利用した製品コードを採用し始めたのはコンパクトながら最大20W PDに対応したUSB-C急速充電器「Anker 511 Charger (Nano Pro)」や「Anker MagGo」シリーズあたりからで、
米Ankerが12月07日に公開したブログによると、新しい3桁の数字は1桁目がSeries名、2桁目が出力ポートや同時に充電可能なデバイス数、充電方式、3桁目がそのバッテリーの容量や充電回数、HubやDockの場合は転送速度を示しているそうです。
現在、1桁目のSeries名については、Series 3が既存のPowerPortやPowerBank、PowerLineに、Series 5がより高性能なバッテリーや充電器、ポータブル電源に、Series 6はMagGoやPowerLine III Flowのようなユニークな製品、Series 7がGaN II採用の充電器やThunderbolt 4対応のDockなどハイエンドの製品に与えられていますが、
先にも記載したとおり、Ankerが3桁の製品コードの採用を開始したのは今年の後半からのため、先に発売していたAnker NanoとNano Proが同じAnker 511 Chargerになってしまい、Suffixに(Nano)や(Nano Pro)が付いたり、10ポート以上を搭載したUSB-C/Thunderbolt Dock、ポータブル電源などは上記のルールとは異なるため、これまで通りの製品名も併用して記載されている状況です。
- An All-New Anker – Anker Blog
コメント
わかりづらい…
なるほどわからん
※管理人が悪いんじゃなくてAnkerのルールが悪い